ゴーヤーは、皮膚や粘膜の健康を助けるビタミンCとカロテンが豊富、腸のトラブルも解決できます。
多くの野菜が加熱調理でビタミンCを失ってしまうのですが、ゴーヤーのビタミンCは火を通してもほとんど失われず残っています。
ゴーヤーはこのほか、葉酸やミネラル、サポニンなどを含む美容と健康におすすめの夏野菜です。
ゴーヤーは、美肌、便秘改善、むくみ解消、夏バテに効果的です。
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ゴーヤーの栄養
◆ ビタミンCは美肌効果、またモモルデシンとともに紫外線ダメージを少なくします。
- 野菜ではトップクラスのビタミンCは、ワタとタネの回りで80%になります。
- 過食部とられる緑色の果肉には少ないのです。
- ゴーヤーはワタを摂らずに輪切りにして、ビタミンCの抗酸化力を利用しましょう。
- 肌・粘膜・髪・爪・目を健康に保つ働きがあります。
- ビタミンAが足りないときは、βカロテンから変換されます。
- ビタミンAは、先の働き以外に遺伝子発現にも関わっています。
◆ 食物繊維が便秘を改善し腸内環境をよくします。
これも、ワタに多いですね。
外してしまうワタですが、食べることができます。
1)ニンニクと鷹の爪を油で加熱し、香りと辛みを油に出させます。
2)そこへ、ワタを入れていためます。
3)最後に、塩を少々振ります。
ニンニクの香りと辛みで、おいしく食べることができます。
..... 油はワタが全部吸ってしまうので、オリーブオイルやグレープシードオイルがオススメ。タネの皮は堅いのですが、慌てずゆっくり食べれば問題ないです。私には。
- サポニン成分でワタの外側、果肉の内側に多くなります。
- 苦みが食欲を増進する働きや整腸作用があります。
- 共役リノール酸は、脂溶性で種子に多く含まれています。
- 共役リノール酸は脂肪分解酵素リパーゼの働きを活発にし、脂肪の消化を助けます。
- 体脂肪は肝臓で作られますが、CLAは肝臓での脂肪の合成を抑えます。
- 全身で脂肪の燃焼(脂肪酸のβ酸化)を促進する効果があります。
- 共役リノール酸は白血球や血小板の数が増えます ..... 血液が固まりやすくなりますので、摂りすぎは控えましょう
- 体脂肪を減らすには運動を加えると効果的です。
おもな栄養素(可食部100gあたり) | ||
エネルギー | 17 | kcal |
水分 | 94.4 | g |
タンパク質 | 1.0 | g |
脂質 | 0.1 | g |
炭水化物 | 13.9 | g |
食物繊維 | 2.6 | g |
ナトリウム | 1 | mg |
カリウム | 260 | mg |
カルシウム | 14 | mg |
マグネシウム | 14 | mg |
鉄 | 0.4 | mg |
亜鉛 | 0.2 | mg |
マンガン | 0.1 | mg |
ビタミンC | 76 | mg |
β-カロテン | 160 | mcg |
トコフェロール | 1.0 | mg |
ビタミンK | 41 | mcg |
葉酸 | 72 | mcg |
五訂日本食品標準成分表 |
■ 血糖値/高血圧/美肌づくり/夏バテ防止 :
カプセルで苦くない 蘭山ニガウリ100% 糖素減
■ 免疫と血糖値・血圧対策にアミノ酸ドリンク :
アンセリンとカルシノンのエッセンス
■ 生活習慣からの体の不調、その基礎知識と対策 :
ホントナノ
美容のダイエット・健康維持のダイエット・メタボ脱出ダイエット ... そこで、アミノ酸ダイエット・低インスリンダイエット・骨盤ダイエット・リンパダイエット・脂肪燃焼ダイエット ... 目的や方法は十人十色だけど、成功の基本は3食の食べ方。旬の野菜を食べ続けていれば大抵のダイエットは成功する、リバウンドはしない。体の中からキレイを作るためにも野菜は欠かせない。