また、北日本や西日本の日本海側では、7月の日照時間が例年の54%や50%となり、コメの不作も懸念されされています。
これで、秋野菜も高値は決定的になったようですね。
こうした事態で本領発揮するのが、化学肥料、農薬を使用せず、
堆肥作りで土作りに励んだ農家です。
冷夏で周りが不作のときでも平年作が期待されていますが、
それでも、微妙に気温が低くすぎたり日照不足ではどうしようもない。 有機農法のお米は冷夏に比較的強いようですが、今年のカボチャやトマトは厳しそう、葉物野菜はなんとかなる? でしょうか。
日照時間に左右される緑黄色野菜、
中でもゴーヤーのビタミンCは、収穫日数日間の天候に左右されるほどです。 ゴーヤーで気になる沖縄貯錠の天気ですが、
本土のような天候不順はなく、わりあい順天のようです。
九州が天候不順のため、全体の出荷量は落ちているようですね。
さて、今年の気象は93年と比較されることが多いようで、
今年は93年につぐ冷夏になりそうです。
冷夏の年(気象庁:20世紀の日本の気候)
1945年の夏は,第二次世界大戦の終わった年。敗戦の混乱に加えて,冷害や枕崎台風など気象災害も発生し,全国的に食糧不足となった。
1953年〜1956年 冷害が連続して発生。
1964年〜1966年 冷害が連続して発生、
1980年は北日本を中心に記録的な冷夏(4℃以上低い)。
1980年〜1983年 気温の低い夏。
1993年
沖縄を除いて記録的な冷夏 死者・行方不明者は合わせて315人。
梅雨明けが特定できない。
景気悪化の中、連立政権「細川内閣」誕生。
タイからのコメ緊急輸入を行う。
1998年 梅雨明けが特定できない。(エルニーニョの年)
2003年 93年に次ぐ10年ぶりのもの。年末にかけて野菜は2倍に高騰。
2009年
7月9日 NOAAがエルニーニョ発生を報告
統計史上、最も遅い梅雨明け
備蓄米とミニマムアクセス米は合計330万tで、米不足は回避できそう。
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ホントナノ
美容のダイエット・健康維持のダイエット・メタボ脱出ダイエット ... そこで、アミノ酸ダイエット・低インスリンダイエット・骨盤ダイエット・リンパダイエット・脂肪燃焼ダイエット ... 目的や方法は十人十色だけど、成功の基本は3食の食べ方。旬の野菜を食べ続けていれば大抵のダイエットは成功する、リバウンドはしない。体の中からキレイを作るためにも野菜は欠かせない。