肥満度や体脂肪以外にも血中レプチン濃度に影響を与えている要因に、食物繊維の食べ方があるようです。
独立行政法人 国立栄養・栄養研究所は、
野菜類および豆類などからの食物繊維摂取量が増えるほど、血清レプチン濃度が低くなると報告しています。
この調査は、18〜22歳の女子大学生424人を対象にしたものですが、食物繊維との関係が出てきたことは面白いですね。引き替え、ダイエットを気にする偏った食事をしていることも窺わせます。
この女子大学生たちですが、
レプチン濃度低下がインスリンの働きに影響して、エネルギー代謝の低下、さらにはタンパク質などの栄養利用も低下させているようにも思えます。
一日の活動量を増やさず、偏った食事を続けている暮らしは、元気がなく、疲れやすい体質にしていきます。
社会にでたときに倍加していくストレスがさらに負荷をかけるでしょう。若いときには元気に動き回れる体力づくりをしてほしいもの。そうすることが長く続けられるダイエットにもなると思います。
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美容のダイエット・健康維持のダイエット・メタボ脱出ダイエット ... そこで、アミノ酸ダイエット・低インスリンダイエット・骨盤ダイエット・リンパダイエット・脂肪燃焼ダイエット ... 目的や方法は十人十色だけど、成功の基本は3食の食べ方。旬の野菜を食べ続けていれば大抵のダイエットは成功する、リバウンドはしない。体の中からキレイを作るためにも野菜は欠かせない。