原始社会から受け継がれた遺伝子を理解すれば、
納得できることが多くなります。 ということで、
免疫学的統計ともいえる血液型の話しです。
まずは、世界人口はO型が多いお話から。
- ABO血液型で世界の人口を大雑把にみると、圧倒的にO型が多い。
- 欧米はおよそ半数がO型でA型が4割前後、B型は1割程度。
- B型はアジア圏に多く、AB型もアジアで多くなる。インドではB型が首位になり、中国や韓国でも3割前後と多くなる。ただし、オーストラリアは欧米型の比率。
- 日本は他の地域に比べれば A・B・O の比率は特徴的で、A型40%、O型30%、B型20%、AB型10%となり素直な構成比、世界的な傾向から言えばA型が多いことが特徴的で、構成比が変わるほどの疫病が無かったことや、有史以来の混血が少なかったことがあるのかもしれない。
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日本人に多いA型の性格
A型性格は負けず嫌いで競争心が強く、短気で絶えず時間に追われている。何か行動していないとイライラし、野心的でトップを目指している。周囲から認められたいという欲求が強く、仕事熱心で、遊ぶことに罪悪感を持っている。A型性格の人には社長に多いO型性格の暮らしが参考になるようです。
- 食事のスピードをゆっくりし、食べ過ぎないようにする。
- 病気の時は無理をせず十分休み、賭け事はやらず、休日は勝ち負けにこだわらないスポーツをする。
- ストレスをためず、いらいらして怒らない。
- 出世を望まず、健康志向であればよい。
血液診断の型をうのみにせず、性格的に近いものを試してみることです。
O型 ・・・・・ 炭水化物に弱い
O型はもっとも古い血液型でクロマニヨン人は全てO型だったという。
このため、O型は当時の狩猟生活の名残を最も強く残しているため、体質的に「肉」の動物性タンパク質が適しているという。しかし、共同生産社会が成立して生まれる乳製品や穀類の消化は苦手。
【オススメの食べもの】
肉類を中心としたタンパク質がオススメですが、しゃぶしゃぶ、キムチ鍋、モツ鍋、などの脂質の少ないもにを選びましょう。
果物や野菜はOKですが、穀物や乳製品は控えめにします。
A型 ・・・・・ 肉に弱い
牧畜や農耕社会が発達するとともに生まれたA型。それまでの肉食中心から穀物や農産物に食べものの比重が変わっていく。
A型は野菜や穀物との相性がよく、肉や乳性は合わないという。
【オススメの食べもの】
大豆、発酵食品の摂取がオススメ。
肉の食べすぎには注意で、植物性のタンパク質を多くします。
他には、乳製品と小麦で太りやすくなります。 リバウンドが多くなるのはA型性格です。几帳面さを活かして体重を毎日チェック、確実に落としていきましょう。
B型 ・・・・・ビタミン・ミネラルに不安
農耕社会が安定期に入ると人口過剰が発生し、その一部は移動することになるが、発生地はヒマラヤだとか。この過程で発生したのがB型で「遊牧」スタイルの食生活だったようです。 体質的には、乳製品、青菜、肉、卵、レバーなどとの相性がよい。
【オススメの食べもの】
スキムミルクなど低脂肪の乳製品がオススメ。
とうもろこし、鶏肉、そば、ピーナッツは太りやすく、貝類や甲殻類は消化しにくいといわれています。
AB型 ・・・・・脂質・ビタミン・ミネラルに不安
歴史的にはおよそ1000年と最も新しい血液型で、定住のA型と移動のB型の混血です。AB型は、それぞれの器質を受け継く面もあり、無いときもあるなど、複雑かつ不安定。免疫力が弱い傾向にあり疲れやすいタイプ。
ちなみに、A型とB型の既婚率は低い
【オススメの食べもの】
豆、魚介類がオススメ。アルコールは避ける。
赤身の肉、トウモロコシ、ソバ、小麦などで太りやすい。
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美容のダイエット・健康維持のダイエット・メタボ脱出ダイエット ... そこで、アミノ酸ダイエット・低インスリンダイエット・骨盤ダイエット・リンパダイエット・脂肪燃焼ダイエット ... 目的や方法は十人十色だけど、成功の基本は3食の食べ方。旬の野菜を食べ続けていれば大抵のダイエットは成功する、リバウンドはしない。体の中からキレイを作るためにも野菜は欠かせない。