月曜日

脳はダマサレナイ、甘い野菜スープ

昔、こんなのがあたんだ!の話。

甘い野菜スープのことだが、
材料に次のものを煮込んで、空腹時(特に午後3時〜6時の間がベスト)に飲みなさい、とするもの。
・玉ねぎ  (みじん切りで1/2cup)(ユリ科)
・キャベツ (みじん切りで1/2cup)(アブラナ科)
・かぼちゃ (みじん切りで1/2cup)(ウリ科)
・にんじん (みじん切りで1/2cup)(セリ科)
2〜3年前から、野菜スープダイエットとして、
いろいろな野菜の組合せが言われている。
このページでは、
1)空腹時に飲みなさい
2)スープをコシし取って、カスは捨てなさい
と書いてあった。

マクロビオティック初心者との言葉で、
微妙に回避しているが、それにしても、変。
何が、変なのかって?

1)空腹時に飲みなさい

なぜ、食事メニューではないのかな?
スイーツを食べる間食を、止めさせる代替え食品のつもりかな?
それなら、もっと簡単に、フルーツトマトやパプリカもある。
空腹は、脳が栄養(甘いもの)を欲しがっているワケだから、....,

2)カスを捨てなさい

煮込んだら、スープだけを濾して、カスを捨てなさいとある。
なぜ、捨てるの?
何か、気にしているようだが、..... 。

捨てることなく、全て、食べましょう。
繊維質だけを集めて、具材にしてもよいです。

買い物では、同じものを買わないこと。
勇気をだして、違う野菜を買ってみよう。
野菜の種類は固定しないこと。 ..... コレが難しい、実際。

偏った食事とは、「いつも同じものを食べている」
ということ、でもある。

先に書いたスープの材料には、塩分もハーブも入れない、
ただ、甘いだけのもの?
そこにある栄養は、ちょっと吸収しにくい。

体調によっては、
これをを食べ続けて、体の冷えは更に、進むだろう。

カロリーが低いから、
いずれ脳は2〜3週間で、我慢できなくなるだろう。
ダイエットでは、「空腹感」も大事。
空腹を感じてから、「何をしたか」が、勝敗の分かれ目。

もっとも悲しいことは、
検索エンジンで、このようなページが先頭に出ること。

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