体調を崩さず、心も元気、老化も遅らせる。
こうなれば、冷え性や肩こりなどの体の不調ともお別れができる。
こんな方法でダイエットしたいものです。
方法は、「食べもの」と、その「調理方法」を選ぶこと。
そして「食べ過ぎないこと」。
永く続けられるダイエットは、
みんなが知っている、この「古典的な方法」しかないようです。
サラッと書いてしまったが、みなさん、とうでしょう?
次のことさえも、私は、日々に紛れて忘れてしまう。
「食べもの」を選んでいるか。
..... 今が旬の食べ物を3つ、挙げることができるか?
..... 今の自分が、食べると良い食材は何か?
..... 次にやってくる季節、一般にいわれる症状を知っているか?
体調に合わせた「調理方法」を選んでいるか。
..... たとえば、水。いつも冷たい水を飲んでいないか?
..... 熱々のご飯と、冷やご飯、どっちが肥りやすい?
..... 外食のメニューを見て、栄養素をイメージできるか?
「食べ過ぎ」に注意してるか。
..... 体重計を毎日見ているか? 100g単位で気にしたことがあるか?
..... 何を食べ過ぎているか、自覚しているか?
..... カロリーの過不足、栄養の過不足、分けて考えているか?
キレイにダイエットは、ちょっとしたことの積み重ねから始まる。
「食べ方」を知らないと、身体はコントロールできないが、
このような知恵を集めると、
どうしても、「私は、まだまだ」と、遠い先の話のように聞こえるものが多い。 ..... いつから、私の話になるのか? ... 私もそうだった。
さて、キレイにダイエットすることを、野菜にあてはめると、
ビタミンC、ビタミンE、カロテン、この3つは外せません。
この3つを多く含む野菜の筆頭は、カボチャですが、
皆さん、知っているからカボチャは人気の野菜です。
この他の野菜で、多いもの順に並べると、
パプリカ、蕪の葉、モロヘイヤ、辛子菜、大根の葉
ヨモギ、紫蘇の葉、バジル、.....
しかし、店頭では買うことも難くなった大根の「葉」、
また、量を食べられないヨモギや紫蘇、バジルなどのハーブ。
良いことは知っていても、実際は、利用しにくい野菜が並んでいきます。
また、野菜は調理方法で、大きく変わってしまう食材です。
野菜を乾燥すると .....
ミネラルは残りますが、
ビタミンCをはじめ多くのビタミン類、
香りの精油成分(一部のポリフェノール)、
..... 乾燥方法にもよりますが、寂しいことになっています。
野菜を茹でると、
ビタミンCは破壊され、..... 。
このようなこと、検索すれば、すぐに見つかるので、
なんだろう? と思ったときに調べてください。
最近の野菜、大まかな注意点を幾つか挙げてみましょう。
生で買う野菜は、
● ビタミンCを摂るなら、生で食べる
● これ以外のカロテンやミネラルを摂るなら、煮込んで食べる
● 露地栽培、ハウスなどの促成栽培、水耕栽培、工場野菜、
それぞれ栄養価が大きく違う、栽培方法ごとに別モノと考える
● 露地物でも、一般には土地が痩せ、栄養価は半減している。
栄養成分表が機能しなないが、カロリーはあまり変わらない。
このことは世界的な傾向で、野菜だけではく、止められない。
乾燥野菜や野菜パウダーは、
● ビタミンCは添加される化学合成の添加物であること。
● 他の食材と混ぜ、よく噛む行為で唾液を分泌させること
● 原料の新鮮さや農薬が見えないことを、頭に入れておくこと
● パウダー化など、加工状態を造るための添加物は覚悟すること
● 野菜サプリメントの原料は、乾燥野菜。そのつもりで利用すること。
など、否定しているのではなく、適度な利用にすることが大事。
食料確保の時代は、カロリーと栄養価確保の時代。
ひょっとして、ダイエットはあり得ない時代になるかもしれないが、
栄養価確保の時代は、すでに始まっている。
自分で対処しないと、人よりも早く老化してしまう。
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美容のダイエット・健康維持のダイエット・メタボ脱出ダイエット ... そこで、アミノ酸ダイエット・低インスリンダイエット・骨盤ダイエット・リンパダイエット・脂肪燃焼ダイエット ... 目的や方法は十人十色だけど、成功の基本は3食の食べ方。旬の野菜を食べ続けていれば大抵のダイエットは成功する、リバウンドはしない。体の中からキレイを作るためにも野菜は欠かせない。