大根の旬は、7〜8月、11〜3月
大根は、根の部分にビタミンC、ジアスターゼ、葉の部分にはカロテン、ビタミンC、食物繊維、カルシウム などを含みます。周年で出荷され、収穫時期により春大根、夏大根、冬大根にわかれますが、本来の大根の旬は冬です。
大根の根を陰陽をみると、生では陰性ですが、加熱すると陽性3に変化します。
生で食べる大根おろし、おろし金で大根を粉砕することで(おろし金です)、ミロシナーゼという酵素が一気に増加し、ミロシナーゼの働きでアリルイソシアネートという辛味成分が作られます。これに、がん細胞の発生を抑え、血液をさらさらにして血栓を予防する働きがあります。年間を通じて大根おろしを汁ごと常食することで、糖尿病や高血圧が改善するそうです。
一方の加熱調理では、含まれる消化酵素が糖質や脂質の消化を助け、体が温まります。
沢庵(たくわん)は大根を発酵させた漬け物で、成分は食物繊維とカリウムをはじめとする少量のミネラル類、多量のナトリウム(塩)ですね。発酵食品なので乳酸菌などによる微生物代謝物質である生理活性化物質があり、粗塩にあったミネラルや塩分が陽性の食べ物にしています。塩辛い沢庵が、食事全体の陰陽バランスに働いているわけです。
■ 旬の野菜 大根:春大根が美味しい時期(3月)
■ 旬の野菜 大根:夏大根が美味しい時期(7月〜8月)
■ 旬の野菜 大根:秋冬大根が美味しい時期(11月〜3月)
■ 食性分類:コレで冷えている:食性分類
■ 大根おろし:メタボ予防・改善に、夏の大根
■ 天然ゴーヤのエキスパウダー:糖素減(とうそげん)
■ 年間、1億6000万本:丸ごと使うチキンスープ チキンエッセンス
美容のダイエット・健康維持のダイエット・メタボ脱出ダイエット ... そこで、アミノ酸ダイエット・低インスリンダイエット・骨盤ダイエット・リンパダイエット・脂肪燃焼ダイエット ... 目的や方法は十人十色だけど、成功の基本は3食の食べ方。旬の野菜を食べ続けていれば大抵のダイエットは成功する、リバウンドはしない。体の中からキレイを作るためにも野菜は欠かせない。